「リスニングが伸びない!」短期集中で伸ばすリスニング学習法

こんにちは、英語教室HANASのHitomiです♪

さて、いよいよ来月は英検1次試験です。

この数か月間自分の弱点を克服しながら頑張ってきた生徒の努力が実りますように、といつも願っています☆彡

ただ、ついこの間ある生徒さんが「リスニングをもっと伸ばしたい」と相談に来られました。

「リスニング得点がもう少し取れれば英検合格も射程圏内になるのに」と。

こんな悩み結構持たれている方いらっしゃるのではないでしょうか。

ちゃんとテキストを使って集中して聞いている、スクリプトを見てわからないところをチェックし、聞けなかったところもチェックしている。
これを地道に続けているのに、今ひとつリスニングが伸びない、というあなた。
残念ながら、それだけでは伸びないのです。

今回は英会話に不可欠なリスニング力をつける勉強方法について、少しばかりですがお教えいたします!

【リスニング強化:おススメ勉強法】

① 発音に気をつけて声を出す(難易度★★)

② シャドーイング(難易度★★★)

【リスニング〜おススメ勉強法①:発音と発声】

「英語が聞き取れない」という声をよく聞きます。

そうなんです、実は英語には日本語にない発音がたくさんあるからです!

その代表的なものが、子音のRと、あいまい母音(シュワ)です。

たとえば、お腹を意味するstomachという単語。
これ、「ストマック」だと発音していませんか?
発音記号は[stʌ́mək]で、実際の音は「スタミック」に近い。
この、mək の部分の母音が、いわゆるあいまい母音[ə]です。
スペルがaなので、アだと思ってはいけません。
あいまい母音は、アでもイでもウでもエでもオでもない、日本語のどの母音にも当てはまらない微妙な音です。

読めないからといって、英語の上にカタカナで読み方を書いてしまい、ずっとそのカタカナばかり読み続けるから本当の英語の発音が定着できない人が多いのです。

カタカナ英語で発音するのは英語学習の妨げになる可能性があるため、少しずつ正しい英語を発音しながらその通りに発声していければきれいな発音となり、その音で耳が慣れてきて聞けるようになります。

 そう、 自分が正しく発音できる必要があります。

【リスニング〜おススメ勉強法 ②シャドーイング】

Shadowingとは、文字のごとく、聞こえてきた英語を1,2秒影のように真似して発声する練習方法です。

それ用のCDも色々と販売されていますが、まずは簡単なもの~で実践してみるといいかも!または、レッスン中に講師が話しているところを録音して(※ちゃんと許可はとってね♪)シャドウイングの教材にしてみるのもおススメ!

①聞こえてきた英文を1、2秒遅れて声に出して真似してみる。最初はスピードゆっくりでOK

②まずは完璧に聞き取れなくても気にせずに、ブツブツとつぶやいてみましょう。イントネーションだけでも大丈夫。
③慣れてきたら、感情込めて真似してみましょう!定着しやすいです。

シャドウイングは、リスニングは勿論スピーキングにも効果的です!

私は、スピーキングを練習するときにこの方法を用いて何度も何度もお風呂場で練習をしてました! 笑

誰も聞いてないから練習しやすい!!

最初は難しく感じるかもしれませんが英語学習ははスポーツのようなものなんです。

水泳が実際に水の中で練習して段々と泳げるように、英語も実際に聞こえた単語を真似して口に出して言ってみることで、段々と相手が言っていることを追いついて聞き取れるようになり、口から出てきやすくなります。

英語が聞けるようになってきたら・話せるようになってきたらますます世界が広がりますね。

練習している自分を褒めることも忘れずに、楽しく長く続けていきましょう!

いかがでしたでしょうか?

語学習得は、週に1〜2日のレッスンだけではなかなか定着しにくいですが、先ずは英語に触れる機会を増やしていことを目標に、是非試してみて下さいね。
もっと聞いてみたい、実際に練習してみたいと思われた方は是非とも体験レッスンへどうぞ!!楽しくそして効果がでるあなたに合ったレッスンを行います!
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